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2018/02/28

年齢を重ねることに不安がある方へ

歳を重ねること、



日本ではある程度の年齢以上の場合には、

”成熟”よりも”衰え”という意味が
強く込められて使われることが多いように思います。



中には恐怖すら感じる方も
いらっしゃるかもしれません。




少し前ですが、
職場の同僚の女性がわざわざ私の席に言いに来たのです。

「ロゼさんは年々お綺麗になられていますね。見た目も体型も」





驚きました。





お肌に関して言えば、努力はしているものの
若い頃には無かった小ジワが出現していますし

シミに関しては13年程前にフォトRFを連射し消えたはずだったのですが
再度、出現しています。(ここでカミングアウトしなくても良いのですが 笑)、
このようにネガティブな面や切なくなる要素はたくさんあります。





それなのに何故でしょうか?





少し前の記事の「変化する」でアップしましたように
私の場合、52歳の最近の方が何かと評判が良いのです。




これは”ハイヒールの哲学”の効果に他なりません。



このマジックは
誰にでも起こるものです。




同世代の皆さま、
先に進まれている皆さま、そして、後に続く皆さま、

ハイヒールの哲学と共に
一緒に美しく歳を重ねて参りましょう。












2018/02/27

強力なエネルギー





澄んだ空気と
星の煌めきが美しい昨日の夜景。


===

我が家には、
所謂パワーストーンと
呼ばれる石が多くあります。


あるストーンを見ると
まるで星空のように光が煌めき、
息が止まるような
その美しさにうっとりします。


また、あるストーンは護りであり、
癒しであったり、様々です。


数億年の歴史、
太古の叡智が刻み込まれており
見ているとインスピレーションが
浮かびます。




人と人にも相性があるように
人と石にも相性があります。


強さ、そして波動、
バランスが大切であることは
ハイヒールの哲学と同じです。


ハイヒールでは
自身のレベルと合わない場合
高すぎれば大きな洗礼を受け
低すぎれば筋肉が怠けます。


ストーンも同じ。


どの世界にもプロがいらっしゃるように、
石の世界にもプロがいらっしゃいます。


筋金入りの彼女(※)は、
カリフォルニア在住で
石と人との波長がぴったり合う時にだけ譲る
ということを一貫し、

そうでない場合は、
例え誰がどんなに希望しても
譲って頂くことはできません。



ここまで石に魅了されたのは

石のプロであるその方から
譲って頂いた、自分に
ぴったりの石たちに出会えたため。



強くありつつも心地よく感じるのは
共鳴しているからだと思うのです。



全てはエネルギー。



交わることは、
エネルギーの交換をすること。


誰と出会い、
誰と接するのか、

その積み重ねにより
未来は全く異なります。



まずは自分自身が
美しいエネルギーを発することが
出来ますように


整え、美意識を高く持つこと、
丁寧に過ごすこと、そして、
日々進歩すること。

頑張ります。



※ 石をお譲り下さった方のblog です。
 


2018/02/21

ハイヒールは何故ドクターなのか

ハイヒールで美しく歩くためには
正しい姿勢で
母指球に体重を乗せて
腹筋を思い切り引き上げた状態で
身体の軸を使って進みます。




例えば、

背中が僅かに倒れている場合
上半身のすべての重さが腰にかかります。


その状態のままハイヒールで歩きますと
お腹が反り返っているわけですから
腹筋に力が入りにくくなります。


腹筋が最大限に引き上げられていなければ
母指球に体重が乗りにくくなり、それは
バランスを取ることが難しくなることを意味しますので
違和感として気付く事ができます。


ハイヒールで
正しい状態で歩いている場合は
身体が軽く感じるものですが

バランスが取りにくい時には
無意識にあらゆる部分で調整をするため
いつもとは異なる場所に異変を感じるのです。
そして違和感は直ちに痛みとして現れます。


正しい姿勢は美しく歩くためだけでなく
健康のためにも重要です。

猫背は内臓が圧迫されますが、
同時に腹筋に力が入りにくくなります。
例えば、
腸は上行結腸と下行結腸の二箇所だけで固定されて
ゆらゆらとぶら下がっているわけですが

腹筋がなくなれば腸の位置も下がりやすくなり、
浮腫みやすくなったり、代謝への影響など、
多大です。


少し話が逸れましたので戻します。


ハイヒールを履かなければ
痛みが出ることもないのではないか、
そう言われる方がいらっしゃるかもしれませんが
本当にそうでしょうか?


地下鉄の階段で、手摺につかまり膝をさすりながら
痛そうに歩く高齢の方を時々お見かけします。

筋力が不足して膝が伸ばせないためなのか
痛みのため伸ばすことが困難なのか、
詳細は存じませんが
ほぼ両方の膝が曲がった状態で、歩いていらっしゃいます。
全体重を、痛い膝だけで受け止めながら
歩いていらっしゃるのです。





ハイヒールの哲学では
膝が曲がった状態での着地はしません。


身体は一つのユニットのため
膝が抜けた状態では腹筋を引き上げることは不可能なのです。
腹筋が上がらない影響については前述の通りであり
そして、その状態でハイヒールで歩くと
直ちに違和感や痛みとして教えてくれるのです。


これが、ハイヒールがドクターであると
言われる所以なのです。












2018/02/17

直感を研ぎ澄ませる

20代のある日。私は友人たちと
タクシー乗り場にいました。


随分長く待ち、
漸く順番が回ってきたのですが
そのタクシーの運転手を見た瞬間、


「・・・私、この車に乗りたくない」


と、正直に言ってしまいました。



一人の時は、
自分の感覚を最優先するのですが

誰かと一緒の時は躊躇します。
それでも言ってしまいました。



「ロゼちゃん !   ワガママ言わないの !」



長蛇の列の最前列で、
友人にそう窘められて
私はそのタクシーに乗りました。



そして、私達を乗せたまま
その運転手は事故を起こしました。



行き先を通りすぎて、
してはいけない場所でUターンした挙げ句、
バイクに乗った青年を跳ねたのです。
スローモーションで飛んで落ちる姿を
今も覚えています。



幸い怪我はありませんでしたが
保険に未加入だったそうです。
彼が落ちた先は
路駐の超高級の外国車でした。



決して友人が悪いのではありません。
乗ることを選択したのはこの私。



"直感を研ぎ澄ませる。。。"



直感に従って大丈夫だったときは
気付かないかもしれません。



自分が護られていること



そのことを常に
忘れずに居たいものです。






2018/02/13

変化する





先日の会社帰り、
ホームで地下鉄を待っていたところ

「あの、すみません、後で開けてください」

と、知らない男性に
紙切れを差し出されました。



不思議に思いながら持ち帰り
開けて見たら


破ったメモ帳に走り書きで

「気になったので」
という言葉と、名前と連絡先が、
書いてありました。



===


昨年末には、
路上ですれ違い様に

「ものすごくお綺麗ですね」
と、知らない男性に話し掛けられました。




黒いロングコートに
黒いハイヒールでしたので、

全身黒というのは、
歩き方や姿勢やシルエットが強調されて
目立ちやすいのかもしれません。




実は何かのイタズラか、
実は壺の販売目的(笑)だったのか、

着いていったわけではないので
先方様の意図は不明です。


また、
知らない男性に話しかけられるのが
良いか否かは別問題ですが、



若い頃、私は日本でそのように
声を掛けられたことがありませんでした。



50代真っ只中で、
若い頃にはなかった周りの方の反応が
他にもいくつかあり、

それは、私自身が
変化しているためかもしれません。


===


物事は常に表裏一体であることを
忘れないことです。





2018/02/11

僅か1センチ





ハイヒールの高さが
1cm 高くなるだけで


履いたときに必要な
腹筋の強さ等が全く変わります。




ヒールが少し高くなるだけで、
なぜ、
バランスを取り難くなるのでしょうか?




それは、
ヒールの高さが違う靴を裏返して
見比べていただくと判ります。




爪先側の床と接地する面積の違い、そして、
爪先からヒールまでの長さの違い、



これは、ルブタンの店員さんが
説明を交えながら
実際に靴の裏側の見せて下さったことにより
知ったことです。


15センチのハイヒールの
床との接地面積の小さいことに、

あまりの違いに
正直とても驚きました。



======



わたくしの地元、
名古屋のルブタンさん。
親切で感じが良いのでお勧め致します。


誰から習うか、と同様、
誰から購入するか、ということ、

とても大切ですね。






2018/02/05

スタートに最適

立春の昨日、

全くの想定外でしたが
パソコンを新調致しました。



OSをアップデートしたら、
電源投入しても
起動しなくなってしまったのです。



夏にも同様のことがあり
更に様々なことが重なたっため、復旧に
3日程かかってしまったのですが

年末にハードディスクを
交換したばかりであるため、わたくし
数時間、格闘いたしました。



で、
諦めました(笑)



新しい相棒もMac。
サクサク快適です。


時間は有限。これで安心して、
ハイヒールレッスンを受けられます。


後で知りましたが、
立春は、新しいものを使い始めるのに
とても良い日のようです。






(Macちゃん、お世話になります)




2018/02/04

見えても、見えなくても





家族が先週末から、大流行中の
インフルエンザになりました。


いまのところ、私は52年の人生で
インフルエンザ未経験ではありますが

菌を持っているかもしれないので
外出時には、大嫌いなマスク着用で
過ごしておりました。




日中、何度か、パウダールームで
口紅を塗り直すときには
マスクを外すのですが

鏡の中の私は、顔が能面のようで
頬の辺りが凝っていました。


マスクに隠れて緊張感が緩み、
意識が消えて
動きが鈍くなったようです。




更に。
時々、口角を上げるように
意識しておりますが

マスクをして口角をあげても
目が全く笑ってないことに気付いて
苦笑しました。




一昨日から、話すときに
目だけでも微笑むように致しましたところ
接した全ての方は
話してる途中から笑顔に変わり

仕事が緊迫した状況であっても
なんとなく朗らかなムードになりました。



マスク姿のわたくしは、
こわい顔だったのかもしれません(笑




連日のマスク着用で再認識した
隠すことのデメリット、
意識しにくくなること。

意識しなくても美しければ
問題ないのですが。


これはボディにも言えますね。